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東京都渋谷区の歴史
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所在地 東京都渋谷区恵比寿西2-11-7

 庚申信仰は、江戸時代に盛んに行われ、多くの講(グループ)が作られました。それにともない、たくさんの庚申供養塔があちこちの路傍に建てられたのです。

 その信仰とは、60日ごとに巡ってくる庚申の夜、うっかり寝てしまうとそのまま死んでしまうことがあると信じられていました。庚申の日は、一晩中飲んだり食べたりしながら語り明かして、眠らないようにして過ごしたのです。その仲間を庚申講と呼びました。

 ここには五基の庚申塔と馬頭観音が一基あります。

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 囲いのなか向かって右側より、寛文8年(1668年)、延宝4年(1676年)、延宝2年(1674年)、寛文4年(1664年)の庚申塔があり、明治38年(1905年)の庚申塔は馬頭観音と共に囲いの外に建っています。

渋谷区教育委員会
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所在地 渋谷区恵比寿西1-11

  恵比寿神社

御祭神
 国常立命
 豊雲野神
 角材神
 意富斗能地神
 伊邪那岐命
 伊邪那美命
 事代主命(エビス様)



 恵比寿神社は文献によると大昔の頃より天津神社(大六天様)と称して家内安全、無病息災、五穀豊穣の神々として広く住民に崇め祭られて参りました。戦後区画整理により記念事業として現在地に社殿を新築致し、これを契機に商売繁昌、縁結びの神、事代主命(エビス様)を合祀し社名を恵比寿神社と改めました。

 大祭日 10月20日


宮司 田村顕雄 恵比寿神社総代会 恵比寿神社崇敬会


所在地 渋谷区恵比寿西1-23-1 (区立長谷戸小学校)

  夕やけこやけ碑(夕焼け小焼け碑・ゆうやけこやけ碑) 
    作詞 中村雨紅(中村雨虹)  作曲 草川信

 草川信先生は大正6年(1917)3月に音楽学校を卒業、同大正6年4月より長谷戸小学校の若き音楽教師として着任。昭和2年(1927)4月までの十余年勤務されました。
 その間、児童の音楽教育に情熱を傾けられ、本校児童の音楽的才能の啓発・向上に尽力、幾多の功績を残されました。
 さらに本校在職中に児童の愛唱歌をつぎつぎに作曲・発表。
 子どもたちはこの歌を口ずさみながら成長しました。ここに創立75周年を記念して草川先生を偲びこの顕彰碑を建立するものであります。
 作曲・作品
「ゆりかごの歌」「どこかで春が」「風」「夕焼け小焼け」「春の歌」「風鈴」「緑のそよ風」「汽車ポッポ」 他
 昭和62年(1987)11月吉日
 記念碑建立実行委員会
 長谷戸小学校 同窓会     長谷戸小学校長 池田成男 謹書


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永山
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