東京都渋谷区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 渋谷区初台1-52-1 白水学校跡はくすいがっこうあと 明治12年(1879)、水上忠蔵がこの場所に白水分校という私立の小学校を設立しました。 忠蔵は、明治維新後に東京市内から代々木村に移り住んだ教育家で、これより6ヶ月前に白水学校の本校を和泉村(杉並区)に開校しています。 当時の白水分校には、尋常科と簡易科があり、尋常科では主として漢文・数学・習字を教授し、簡易科では毎日通学できない児童のために、各科目を速習方法で教授しました。また簡易科には、農閑期だけ通学する児童や、裁縫・礼儀作法を習うために通学する女児がたくさんいたのです。 明治15年(1882)2月、白水学校を代々木・幡ヶ谷連合の村立として幡代小学校と改称し、明治18年(1885)11月、西側に隣接する場所に新校舎を建築して、移転をしました。 渋谷区教育委員会 PR |
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永山
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