東京都渋谷区の歴史
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 渋谷区広尾5-1-21 (霊泉院) 板碑 板碑は鎌倉時代から江戸時代のはじめごろの間に作られました。関東ではおもに、秩父産の緑泥片岩を原材料として造られた典型的な板状塔婆です。板碑の一般的な特徴は、頭部を山形にし、二段の切り込み(二条線)の下に本尊としての仏像または梵字の種子が彫られ、造立年代・願文・偈文などが刻まれている点です。 この板碑は、上部の横線の下に天蓋と阿弥陀の種子、その下に蓮台を刻み、明徳5年(1394)5月29日という造立年月日と、供養の文字が彫りこまれています。 文書史料の少ない渋谷区の中世史研究にとって、この板碑は欠くことのできない大切な史料です。 渋谷区教育委員会 |
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永山
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