東京都渋谷区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 渋谷区笹塚1-23 玉川上水 玉川上水は、松平信綱を総奉行、伊奈半十郎を水道奉行とし、承応2(1653)年に庄右衛門・清右衛門兄弟の手によって着工されました。この工事は、多摩川の羽村に取水口を設け、そこから実に43km先の四谷大木戸まで掘り割りをつくって上水を引くという大工事でした。上水は、承応2(1653)年11月に四谷大木戸まで、また翌年(1654)6月には江戸市内までそれぞれ完成し、通水しました。 その功績によって、兄弟は玉川の姓を名のることを許されました。 この上水は、江戸市民の飲料水として使われましたが、その余水は田畑の灌漑用水にもなりました。また、その落水を利用して水車を動かすなどこの渋谷にもかぎりない恩恵を与えてくれました。 渋谷区教育委員会 PR |
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永山
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