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東京都渋谷区の歴史
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所在地 渋谷区千駄ヶ谷2-35 (端円寺)

 右側の享保5年(1720)のものには、天邪鬼を踏まえた青面金剛のほか、日月・三猿が彫られています。また、戒名が彫られているところを見ると、庚申塔を墓標に転用したものと考えられます。
 左のものは、造立年代は不明ですが、天邪鬼を踏まえた青面金剛・日月・三猿が彫られています。
 なお、この2基には、表面の上部に家紋が彫られているのも珍しいことです。また、いずれも塔の側面に稲穂をくわえた狐が彫られており、稲荷信仰が表現されているのも大変珍しいことといわれています。
 渋谷区教育委員会


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