東京都渋谷区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 渋谷区千駄ヶ谷1-13-11 (聖輪寺) 庚申信仰は、江戸時代に盛んになり、講(グループ)が結成され、庚申供養塔があちこちの路傍に建てられました。 その信仰というのは、60日ごとに巡り来る庚申の夜、眠り込んだ人の体内から三尸と呼ばれる虫が出て、天帝にその人の罪過を報告し、罰が下されるというもので、寝てはいけないと信じられていました。庚申堂や当番の人の家に集まった村人たちは、一晩中勤行をして夜明けを待ちました。その仲間を庚申講と呼んだのです。 庚申信仰は、猿の信仰とも結びついていたので、青面金剛像のしたには三匹の猿が彫ってあります。 ここの庚申塔は、どこに建てられていたかは不明ですが、延宝5年(1677)と元禄3年(1690)の銘があります。 渋谷区教育委員会 PR |
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永山
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