東京都渋谷区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 渋谷区代々木5-2-1 (福泉寺) 庚申塔 庚申の信仰は中国の道教思想に基づくもので、江戸時代盛んになり、村の辻などに庚申供養塔が建てられました。 庚申信仰は、60日ごとにめぐり来る庚申の夜、眠り込んだ人の体内から三尸と呼ばれる虫が出て天帝にその人の罪過を報告し、罰が下されるというもので、寝てはいけないと信じられていました。 庚申堂や当番の人の家に集まった村人たちは、一晩中勤行をして夜明けを待ちました。その仲間を庚申講と呼んだのです。この人びとによって庚申塔は建立されました。庚申塔の多くは、青面金剛像が刻まれ、その下に三猿が彫られています。 ここにある庚申塔の年記をみると、宝永6年(1790)、宝暦5年(1755)、寛政6年(1794)などと刻まれています。 渋谷区教育委員会 PR |
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永山
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