東京都渋谷区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 渋谷区広尾5-7 (区立広尾公園) 都電車庫跡 このあたりは、都電の広尾電車営業所の跡で車庫があったところです。 大正7年8月に開設され、昭和44年(1969)10月に廃止されました。 民営の鉄道馬車に始まり明治44年(1911)に市営化した東京市電の「天現寺橋」駅があって、青山方面から古川沿いに走る路線が通り、また、恵比寿方面への始発点でもありました。さらに、大正13年(1924)には玉川電気鉄道の路線が渋谷からこの「天現寺橋」まで開通しています。 この玉川電気鉄道の広尾線(渋谷・天現寺橋間)及び中目黒線(渋谷橋・中目黒間)は、昭和13年(1938)東京市に買収され、昭和18年(1943)には都政の施行により市電の呼び名は都電に変わりました。 その後、都電は、交通渋滞の誘因ともなったことから次々に撤去され、現在荒川線(早稲田・三ノ輪橋間)の一路線のみ運行されています。 渋谷区教育委員会 PR |
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永山
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