東京都渋谷区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 渋谷区東3-3-3 渋谷区立広尾小学校 旧東京市立広尾尋常小学校 関東大震災によって被災した都内の区立小学校は、震災復興事業の大きな柱として、耐震・耐火性の高い鉄筋コンクリート造りの校舎に建て替えられるようになった。 昭和初期の区立小学校校舎には2つの傾向があった。1つは、インターナショナル・スタイル(国際建築様式)と呼ばれる装飾性の少ない機能主義的な建物で、他の1つは、この小学校のような壁面に装飾性を加味した建築である。 特に、この小学校は、コの字型の校舎配置の東北隅部に高い塔をあげている。この塔は当時消防署の望楼を兼ねて建てられたことを示している。この望楼の意匠と玄関廻りの装飾に当時流行していた表現主義のデザインがみられる。 設計者 東京市土木局建築課 建築年 昭和7年(1932) PR |
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永山
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