東京都渋谷区の歴史
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 所在地 渋谷区代々木4-25-10 (刀剣博物館) 無名刀匠之碑 市井の刀剣研究家である三田光剣氏は幼少の頃より刀に魅せられ、独学で研究一筋の道を歩まれ、昭和36年(1961)、刀剣趣味の不朽と後進の指導育成を思いたち「古歴刀保存会」を設立し、多くの愛刀家を世に送る傍ら当時の刀剣界の風潮は古名刀や著名刀のみが持囃される反面、無名刀工の作は全くといってよいほどに埒外におかれていることを憂い、身延山増田日遠大僧正に、揮毫を依頼、自費で自宅玄関傍に「無名刀匠の碑」を建立し自らの心の慰めとされていた。 一方「古歴刀保存会」は設立以来33年を経過し、初期の目的を達したとして昨年解散し、その後は只管「碑」の御供養に専念されておられたが、高齢のためこの先の保守が困難であることから教会がお預りし、同氏に代って御供養させていただくこととした次第である。 平成7年(1995)正月 財団法人日本美術刀剣保存協会 会長山中貞則 PR |
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永山
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