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東京都渋谷区の歴史
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所在地 渋谷区神南1-16-8

 『たばこと塩の博物館』の入口には『喫煙の像』、『村井兄弟商会 芝工場門柱』があります。


所在地 渋谷区神南1-16-8 (たばこと塩の博物館)

  喫煙の像
この像の原型は19世紀の初め頃、スウェーデンのエスキルスッナのたばこ屋が室内用看板として使用していたもので、現在ストックホルムのたばこはくぶつ館に展示されている。
  1978年 たばこと塩の博物館
 制作者 中島一雄  監修者 峯孝

  シンボルモニュメント
このブロンズ像は、1978年(昭和53年)の開館に際し、当館のシンボルモニュメントとして制作したものです。原型は19世紀の初め頃、スウェーデンのたばこ屋が看板として使用していたものです。
 制作者 中島一雄  監修者 峰孝


所在地 渋谷区神南1-16-8 (たばこと塩の博物館) 

  村井兄弟商会 芝工場門柱
この門柱は、明治を代表するたばこ商の村井兄弟商会芝工場(旧東京市芝区芝田町2丁目)にあったものです。後に明治37年(1904)、工場が大蔵省専売局に吸収され、昭和14年(1939)5月の工場火災まで、たばこ工場の門柱として利用されていました。実際には中間部にレンガが入り、2m以上の高さになります。上部には図案化されたたばこの葉が浮き彫りされており、明治中頃の近代的たばこ工場の風格を現在に伝える貴重な資料です。


所在地 渋谷区神南2-1~神宮前6

  水無橋みずなしばし
 表参道駅方面から神宮前5丁目~神宮前6丁目を横断し、ここに至る道路は歴史が古く、江戸時代からあったものです。青山から代々木村に達するただ一つの幹線道路でした。
 明治16年(1883)に日本鉄道の品川・赤羽線(現在の山手線の前身)の建設が計画されましたその線路を敷くために、新たな切り通しがここに作られました。そのため、今まで使っていた大切な道路が切られてしまうということで、線路の上に架けられたのがこの水無橋です。陸橋として作られたものでは、東京でも古い方でした。その後、今の橋に架け替えられています。
 渋谷区教育委員会



 


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永山
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